こんにちは。
改めまして、牛肉の赤ワイン煮。
その名も『PEPOSO』
結論から言うと
今回は、失敗してしまった。
焦げちまってさ。
前回の記事では、
上手くできて、すごく美味しかった。
しかし
写真が上手く撮れなかったので、
いざリベンジ!
と思ったのですが、
今回は失敗しちゃった。
煮込んでる間の、
火加減が強かったらしい。
弱火だったんだけどね。
赤ワインや、
ホールトマトの
量の関係で、
最弱火にしとくべき
だったんかなぁ。
あと、
ホールトマトより
カットトマトの方が
いい気がするなぁ。
いや…、
何より、
焦げない様に
時々かき混ぜるのを怠ったせいだね。
じゃあ、
煮込んでる間…、
何してたかというとぉ…、
…、
…、
…、
…そうっ!
今後の
料理の下ごしらえ!
パスタ作る時は
キノコが多いからね。
(安いからさ!)
今まで、
食材を冷凍するって
発想は無かったんだけど、
刻んで冷凍しとけば、
今後料理の時短に繋がるかな…と。
今度は、
ソースをまとめて作って、
冷凍保存してみよう。
自炊…、
とまではいかなくても、
こうやって
日々の食事を
準備してて、
僕って偉いな、て思ったよ。
料理すれば偉いて話しじゃなくてさ。
今まで
食事って100%外食、
たまに、
テイクアウトだったのね。
それでもいいとは思うけど、
僕自身はどこか
自分をダラシ無く思ってたのかな。
で、
こうやって料理初めてみたら、
少し、
まともな人間の生活に
近いてるように見えて、…こなくもない。
でもでも!
こうやって料理初めたら、
暮らしの事に
やたら
目が向く様になったんだよね。
なんてゆうか、
生きてく上での、
『生活力』
が
身についた感じ。
今まで、
何とか、
一人で…、
食べて…、寝て…、
やっとこさ、
生活してきたけど、
ようやく僕も、
『一人暮らし』
が
できるようになったな…、みたいな。
落ち着いた、て事なのでしょうか。
普通の人なら、
初めて親元を離れるであろう、
20歳代くらいの時に
思うのでしょうか…。
僕なんか
40歳過ぎて気づいたよ。
より生活に拘って、
より快適に、
よりキレイに生活できる様になった。
それって大事だよね。
生活に
磨きが掛かるてゆうのかな、
生活がキレイだと、
きっと自分の内面や外見にも
出てくると思うんだよね。
で、何より料理は楽しいし。
そこで思ったのは、
もし
結婚して家庭を持ってたら、
こんな風に
気ままに料理(しかも失敗)
なんて
できないだろう
と思ってさ。
料理という趣味を始めて
知識ができて、
楽しめてるのは
独身だからかな…、と。
て事は、
独身でしか味わえない事、
経験できない事てのも、
意外と多いんだね。
まぁ…、
僕の場合、
生き方が人よりかなり不器用
(おバカともいう)
だからね。
きっとこうして
独身生活長く、
色々経験しないと、
生活力上げたり、
経験値上げないと、
僕は
人として
足りない事だらけなんだろうね。
普通の人が
10年やればできる事を
僕は
20年やらないと
できないんだろうな…。
だから、
この先結婚できたら、
この
長い独身時代が
僕自身を人として
成長させたからこそだ、
と思いたいし、
この
独身時代で得た
経験を
活かしたい。
残念ながら、
生涯独身だった時は、
結局
僕には、
家庭を築ける程の
人間力は
無かったんだ、
と思う。
まず何より、
この料理好きという
一面が、
一つのメリットとなり、
結婚できればいいのだが…。
…。
…まぁ、
そんな事を思いながら、
キノコ刻んだり
洗い物してたら、
煮込んでた
牛肉を焦がしました。
まぁ、それでも食べたけどさ。
美味しかったよ。
焦げちゃったから、
汁っ気が無くなる…、
そこでトマトジュースを加えて
軽く温めるのは
ナイス判断でしょ?
微塵切りもね、
以前は適当に切り刻んでたんだけど。
こうやって
微塵切りのやり方を
覚えたら、速くできる様になったよ。
…そんな訳で
夢中になって
微塵切りしてたらさ。
ガスコンロの安全装置が
ピーピー騒ぎだしてさ、
ビックリしたよ。
素人考えで、
『旨みを凝縮させよう!』
なんて考えて
放置プレイしたら、
このザマだよ。
調理中は、
肉の油の香りと、
熱を加えたワインの香り、
温かいトマトの香り、
で満ち溢れるんだが。
なかなか
貴族になった気分になれるよ。
とても美味しいし!
簡単だし!
お洒落だし!
また作るから、
ブログ覗きに来てね。
いや〜、料理って楽しいですね!
ではまた…。