🎵 退屈なヒットチャートにドロップキック!🎵

退屈なヒットチャートにドロップキック。 思う事

近年の
若い子達の流行歌には
共感できません。

このブログと一緒で、
思う感情を
ただ連ねただけの文章で、
全然ロマンティックじゃない。

歌詞っていうより、
仲間内だけのsnsでとどめとけよ、
そんな言葉の羅列って感じ。



語彙とか
そんな問題では無く、

『本を読んで無い』んだろうな、

今の若いミュージシャンって。

僕は
作家の 馳 星周 さんが大好きでして。

高校一年生の時
『不夜城』が映画化され
大ヒットしてまして。

主題歌が
B’zの『THE WILD WIND』
だったんですよね。


僕の大ファンである
B’zの稲葉さんが
インタビューで原作を読んだって、
おっしゃってたので、

それまで
小説なんて読んだ事のない
僕が
初めて読んでみて、

それ以来
どハマりしました。


『本を読んでない』
っていうのは、

馳 星周さんが
昔 Hase’sNote で
似たような事をおっしゃってたので、
僕も僕なりに共感し、
使わせてもらいました。

本に留まらず、
詩だの美術品だの、
色んな芸術に触れてたら、

あんな絵日記みたいな
歌詞書かないだろ。

どんなに気持ちを込めたとて、

そんな言葉の羅列は
詩にはなり得ない。
美しくないよ。

難しい言葉も、
例えも要らない。


わざわざ
奇抜な言葉なんて使わないでいい。


本当に簡単な言葉で感動できる。

でも
手垢にまみれてない表現…。

別に歌詞なんて、
気持ちも、意味さえ
無くてもいいと思うんだけど。

音にハマれば。

後づけで
幾らでも『詩』になってしまう。
生まれてしまうと思う。

そして、
もはやその音すらどうかと思う音だよね。

ロックが好きになりました、
文化祭でやりました、
って感じのノリ。

なんつーか、幼稚過ぎないかい。

テクニックに走れば良い訳じゃない。
圧倒的に何かが無い。

或いは

力の込め方が違う、
ピントが違う。


やっぱり、センスだよね。

歌唱力とか
凄く評価されてる人でも、
全然個性が無い。


自分の歌声に
酔いしれてる感の方が
強く出ちゃてる。

なんか、
生い立ちだとか、
青年時代の葛藤だとか、

実は
誰でもあるような事を
たいそうに述べて。

そこから生まれる
おかしなバックボーンも
また
付加価値として
自分達に付けちまってさ。


中二病丸出しじゃん。


大人が、
中二病丸出しって
時には
カッコ良い事だと思うんだけど、


中二病丸出しで
いつでも
イキってるのは、
違うと思う。




やたら
熱い生き様だの語ったり…。


コテコテだよ。


売れる為なら、まだ良し。

『自分大好き』なのか、
全力、全開、嘘はありません!
みたいな。


そんな事を
自ら話しちゃってさ。


そんな人らって
薄っぺらい。
インタビューだの聞いてても。

そんな人らの駄作が、
商業的に
なまじっか売れちまうもんだから、

それを聴いて育つ
更に若い子達のセンスもなくなる。


情報にまみれて、
貪欲にならずとも満足できちまう、
現代の弊害みたいなもんに感じるよ。

センスある人て、
余裕

ってより、
『余白』

があるんですよね。


歌詞にもインタビューにも。
行動すべて。

’90年代までは、
メーカーとかの協力もあり、
ミュージシャンさんは
好きな様に
楽曲制作できたらしいですね。


今は
音楽を聴く、聴かないの判断は
数秒の世界だから、

それに伴い
生まれる音楽のクォリティーは
低くて当然らしいですね。



でも、
そんな感じのも、良いですよね。
令和って感じです!

ただ単に、
かわいい! 楽しい! イェーイッ!!
って
音楽が増えたのは嬉しいけど、


そういった事は、
サブスクやsnsが影響しているのでしょうか。

↓僕達世代の神様が対談されています。


この動画を見た時、

本っっ当に感動しました。


コメント欄にもありましたが、
この動画を見れただけでも、
生きてて良かった!

僕もそう思いました。

このお二人に、
どれだけの人が救われ、
感動し、憧れ、助けられ、彩られ、
生きてきたのだろう…。

動画内で

お二人は
『今の若い子(ミュージシャンの)は凄い』
と、おっしゃってましたが、

…それは間違ってます。

あなた達の方がすごい。

本当、
今の時代の音楽は腐ってます。
そして
それを聴いて少なからず感動してしまってる
若い子達が、
もはや可哀想とすら思えてくる。

やる方も、
見る方も、
どっちもどっちです。

以前、
若い子達に人気のミュージシャンの
ライブ映像がTVで流れてたんだけど、
これまた幼稚な歌詞とサウンドで…。

中二病も程々にしとけ、って感じで。

そして
そんなミュージシャンのパフォーマンスに
お客さんの若い子が、
夢中になって拳を突き上げててね…。

え、それカッコいいの?、
なんか気の毒にすら感じた。

ただ自分に酔いしれてるだけの
ミュージシャンじゃない。

ガキに媚びてるどころか、
本人達がガキなんだもん。

人が好きなモンを
否定するのはよく無いです。

悪い事ですね。
思ってても言ってはいけない事ですね。


すみません

でも

人からダサいと言われても、
否定されても、
自分がカッコいいと思うのを
信じればいいと思います。

完全に好みの問題。
否定してくる人の話は聞かなければいい。

過激な事を
お話ししましたが、


同年代の方の多くが
共感してくれるはず。

人間って、
10代頃の
一番多感な時に耳にした音楽が
一番好きな音楽になるみたいですよ。

だからでしょうか、
僕がこんなに懐古主義なのは。

オッサンになると、
みんなそうなんでしょうね。

僕の大好きなミュージシャンの事も、
僕より上の世代の人は
ダサいと思うのでしょうか。

だから
オッサンはいつの時代も

『今時の若いやつは…』


愚痴をこぼすのでしょう。

でもでも!!

人からダサいと言われても、
否定されても、
自分がカッコいいと思うのを
信じればいいと思います。

完全に好みの問題。
こんな情報過多な時代だから、
否定してくる人はいます。

だって人は
価値観、好み…、
様々です。

こんな情報過多な時代だから、
そんな人の話は聞かなければいい。
聞いてはならない。

自分が磨耗するだけ。

そして、
こんな情報過多な時代だからこそ、

センスある音楽を作る
若者に出会いたい。

僕が
’20年以降
ちょっとカッコいいなと思った
ミュージシャンさんは

The Biscatsさんです。

カッコいいと思いました。


僕は
ロカビリーっていうジャンルは
よく知らないです。


昔、流行った音楽って感じです。


そんな音楽を
若い子がやってる事も興味深かったです。


自分達のやりたい事を
誠実に一生懸命やっている。


この動画はカバー曲みたいです。
ロカビリーにおいて、
カバーというのは
重要なファクターなのでしょうか。


本人たちも楽しそうに、
そして
自信たっぷりに
演奏しているところも好感でした。


もちろん
彼らのオリジナルもなかなかカッコいいです。

’10年代は、fox capture plan さん。

カッコいいですね!

問答無用!

もう実力って感じ!

このPVも曲とピッタリ!

もちろん、
他にも多くいると思います。


知らないのは
僕のセンスの無さ、

及び

老化に伴う
探究心の無さや
好奇心の低下か…。

はぁ〜…、誰か…、

🎵〜退屈なヒットチャートにドロップキック!!〜』🎵

(↑ 元ネタ分かる?) 

( 分かったアナタは若くはないっ!<笑> )


…してくれないもんか。


僕は
そんな若い子を待ち続けてる。

ちょっと過激な事言ってしまったけど、

どうしようもないオッさんが、
どうしようもない事言ってらぁ…、

って感じで、

サラッと流してください。

ではまた…。

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