だから僕は挑戦し続ける… 〜料理を楽しめ…〜

だから僕は挑戦し続ける… 〜料理を楽しめ…〜 料理

こんにちは。


皆さん、料理してますか?

僕は相変わらずパスタ作ってます。

どうですか?

前回より
ちょっとは美味しそうに見えませんか?
『暗殺者のパスタ』です。

暗殺者のパスタ
暗殺者のパスタ
暗殺者のパスタ
暗殺者のパスタ

盛り付けって、重要なんですね。

YouTubeで
プロの料理人の方も料理が出来上がると、

わざわざ、
『はい、完成です。
これから盛り付けに入ります。』
なんておっしゃいますし。

調理は
フライパンの上で完成しますが、
お皿に
綺麗に盛り付けていただくと、
満足感あるし、
更に美味しくいただけますよね。

作って完成ではない、
料理はお皿の上で完成する。

だから盛り付けも難しいですね。

洗い物が増えます…、早く食べたい…。

でも、
この一手間が
幸福度を上げる
重要なファクターだと思います。

それに、食に対する礼儀だと思います。

さて、
今日のお話はこの料理。

もう
かれこれ 10回以上は作ってるだろうか…。
この料理作るの…。

弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
『なめこを使ったきのこのクリームパスタ』。
この日は、まぁ良くできた方かな。
弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
見た目も良い感じ!


弓削シェフさんによる
『なめこを使ったきのこのクリームパスタ』
です。

弓削シェフさん、すごいな。
パスタ世界チャンピオンですって。
僕より年下だ。

甲子園球児だったみたいですよ。
体育界系ですね。

だからこそ、
きっと若かりし頃は、
恥を恐れず、失敗を恐れず、
全力で目標に向かって
努力できたのでしょうね。

そして結果を出した。

僕なんかと偉い違いだ…。

仕事でも凄腕シェフとして尊敬され、
プライベートでも野球ができて。
なんか、人間力凄いな。

何かを極めた人は魅力的ですよね。

弓削シェフさんの口調や仕草には
自信を感じます。
それは嫌味な感じはなく、
真面目で
清々しさを感じます。

失敗、努力、ごまかさず
真面目に
頑張ってる人だと思いました。

僕より、ちょい年下ですが、
理想的な上司って感じします。

横浜かぁ…、
今度、元町まで食べに行こうっと。

このパスタ、弓削シェフ、
実に簡単そうに料理されています。

日常的に料理される方にとっても、
難易度は
初心者〜普通レベルでしょう。

しかし、超初心者の僕は
何度作っても、
まだまだ完成を感じてません。

今日はちょっとパスタに熱が入り過ぎた…
今日はちょっとシャバシャバかな…
今日はちょっとクリームが主張し過ぎた…
今日はちょっと粉っぽいな…、

…、そんな感じです。

詳しくは
弓削シェフさん や クラシルさん の
YouTubeを
参考にしましょうね。

弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
この日はちょっとシャバシャバになってしまった。
これを作る前回はソースが少なかったので、その反動。
弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
汁っ気が多すぎて、パスタにソースがまとわりつかなかった。
まるでスープパスタみたいになってしまった。
弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
この日はちょっと汁っ気が足らなかった。
ソース不足。
弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
美味しいのだけれども、汁っ気が足りず、
もう少しクリーミーな食感が欲しかった。

何回も作っているんですが、
鍋とフライパンは
一つずつしか持っていないし、

良くも悪くも
同時進行で作業を進めず、
焦らず
一つずつやるようにしました。

弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
① 事前にパスタを茹でとく。
固着防止にオリーブオイルで煽る。
茹で汁は取っておく。
弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
② フライパンで、しめじ、舞茸を炒める。
この日はマッシュルームも追加してみた。
マッシュは、1/2 と 1/4 カット。
食感が更に増して美味しかった。
舞茸は、なるだけ細かく割いた方が香りが良い気がしました。
弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
③ 鍋でにんにくを色付け、ベーコンも色付けたら、なめこを投入。

コツは、ちょっと放っとく。
2~3分に1回くらい混ぜる感じでいいかなと。

最終的に
『冷蔵庫から出したばっかりの納豆』くらいの
硬さになればいいかなと。

僕の無印良品の鍋だと
底面に焦げ目ができないので、
なめこに焦げ目が付くくらいまで。

最後に強火で白ワインでフランベ。
弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
④ なめこ炒めに
生クリーム or 牛乳を投入、
軽く煮て馴染ませる。
弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
⑤ 先程フライパンで炒めたキノコ類を、
塩胡椒で軽く炒め、
オリーブオイルで軽く炒め、

なめこ牛乳の鍋に投入。
弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
⑥ ここからが…、

⑥ さて、ここからが、難しい。
煮詰まると、汁っ気が無くなる。
→だから、茹で汁や牛乳を追加する。

そうすると、シャバシャバになり過ぎる。

→だから煮詰めると、
またしても汁っ気がなくなる。

この繰り返しで、
ちょうどいい塩梅がわからない。

弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
⑦ 事前に茹で上げたパスタとソースをフライパンの上で和える。

…よし、次回はソースを濃い目に煮詰めて置いて、
この段階で茹で汁で、ソース量を調整してみよう。
弓削シェフ なめこを使ったきのこのクリームパスタ
⑧ 完成!

自分のペースだと、ちょい時間掛かるな。
休日なら作りたいけど、仕事終わりの帰宅後だとどうだろう…。

⑦ ソースを煮詰め、
パスタ200gだと、

この位のソース量でOKかな、
と思い、

パスタを投入すると、
案外
ソース量は少なく、
あと一歩!な出来に…。

思い切って
茹で汁の追加量を
増やし過ぎると
シャバシャバになってしまい、

下手するとパスタと和えた時に
パスタが伸びしまう、
そんな感じになります。

その辺の
さじ加減だったり火加減は、
経験やそれに基づく勘でしょうか…。

添付写真の頃よりも
現在は
作り慣れてきたのですが、

現在の悩みは
作り上げた時、
パスタがゴワゴワするんですね。

パスタが絡まってるのもあるし、
ソースとの一体感が弱い。

仕上げである
⑦の段階での、
パスタとソールを和える際の
茹で汁が足りないのか…。

よくわからない。

出来上がった料理を
食べた際、
『もっとこうしたい』、
『ここが失敗だったな』、
と感じます。

ですので、
プロの料理人の皆様、

ご教授いただく際、

『何故、これを入れるのか?』
『何故、このタイミングで入れるのか?』

を話して頂けないものか。

何の意味があって、
この時に、茹で汁を追加するのか…
オリーブオイルを混ぜるのか…

きっと、当たり前なのだろうけど、
初心者の僕にはわからない。

その辺お話し頂けると、
PDCAサイクルがうまく働きます。

しかし、
ちょっと失敗しても、
美味しいので、作り続けます。

同じ料理だけど、
作る度に、
美味しくなれば、
それは何故、美味しくなったか考える。

逆に、前回より失敗したら、
それは何故か考える。

作る毎に
新たな発見や反省も生まれ、
美味しくなります。

そして、
同じ料理ばかり作り続けていても、

やがて
その経験は
他の料理にも応用できます。

そう、
だから僕は挑戦し続ける…

満足する出来になったら終わりでなく、
いつ作っても
最高な出来具合になるように、
作り続けると思う。

こんな調子だから、
上達するのに時間も掛かるけど、

誰かに、
自信持って
振る舞える料理を
作れるようになりたいな。

たまに作る程度だし、
レパートリーもなかなか増えないけどね。

これから、
どんどん自分が食べたい食事を
料理できるようになりたいな。

いや〜、料理って楽しいですね!

ではまた…。

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