🎵 『さよならなんかは言わせない…』

マウンテンバイク 好きな事


こんにちは。


さて、
前回のお話通り…、

僕の所有してた
マウンテンバイクについて語りますか!

↓マウンテンバイク①

結局
トレイルやオフロードは行かず終いなので、
本格的なMTBerさんには
何の役にも立ちませんね。


…、
…、
…。

って事は、
誰にも需要がないのかもしれませんね。

でもでも!!



僕みたいな、
MTB どころかスポーツ自転車が
初めての人には
ちょっとは役に立つかと思います。

MTBerって
ロードなんかに比べると、
一気に人口減りますし、
情報も、MTB 対応製品も少ない。

自分には
周りで MTB が趣味の人はいませんので、
手探りで情報を集め、
このバイクを選びました。

それでは、
少ししか乗ってないけど、
ド素人が
MTB に跨った率直な感想をお聞き下さい。

あーあ、この子とお別れか…。
やり残した感いっぱい。
ごめんな…。

車を手放す事になり、
それまで自転車は、
街中を移動する手段としてしか
使っていませんでした。

乗り物好きって事もあり、
移動手段としてしか使わない自転車に、
どこか味気無さを感じ、
街中での凸凹を快適に、
ゆったりと乗りたいって思ってまして…。

そう考えると、
ロードバイクはちょっと違う。


それにロード乗りって、
パッツパツのサイクルジャージ着て、
ビジュアル的にあまり魅かれませんでした。


僕は
もっとラフにカジュアルに、
Tシャツとワークパンツ
みたいなスタイルで乗りたかった。

…である時、
マウンテンバイクを
街中で走るのもありじゃん、
って思いまして…。

YouTubeで探してみると、
MTB 乗りってホントかっこいい!


この際、
街乗りだけじゃなく、
トレイルも始めてみよう!
MTB を趣味として始めてみよう!
と思いました。

最初は KONA に興味が湧きました。

あと
サンタクルーズなんか、
メロコアっぽい感じでかっこいいですよね。

広島にある
grumpy さんていう
MTB に明るいショップがあるんだけど、

是非
YouTubeをチェックして欲しいです。

広島には、
里山あり、河原あり、
MTB 専用コースあり、

MTB を
エンジョイしやすい環境みたいですね。

ピックアップトラックに
MTB をサクッと載せて、トレイルラン…、
カッコいい!!!

grumpy さんの店員さん、
MTB が ライフスタイル そのもので
カッコいいです。

通販を利用しましたが、
電話でも相談に乗ってくださり、
とてもいいショップでした。

趣味がライフスタイルに
当たり前に組み込まれてる人って、
その人のスタイルが確立されてて、
カッコいいですよね。


僕も
そんな一本筋のある人生歩みたかったな。

僕の理想のスタイルが
まさに grumpy さんだったので、

grumpy さんで
車体を購入しようと思ったのですが、
やはりメンテナンスなど考えると、

近場のショップで
信頼できるところがいいですよね。

そこで、
自転車で通えるショップを探してみました。

中には、
あまり任せたくないような
ショップもありましたが、

信頼できるショップと
出会う事ができました。

SPECIALIZED FUSE になります。

'22年製 SPECIALIZED FUSE
SPECIALIZED FUSE になります。
新品納車時にフレームはコーティング掛けました。

自分、『緑』って好きなんですよね。
若い時は何でも『黒』が大好きで。

服も小物も
何でも『黒』を選んでました。

30代後半になったら、
急に『緑』が好きになりましてね。


この車体は
『緑』ってより
どこか黄色掛かっている『緑』ですね。

ツヤツヤ、ピカピカな感じじゃなくて、
梨地みたいな質感で。

そこも高級感あって好き。

どこかポップだけど、
サンタクルーズみたいな
イケイケな感じにも思えました。

サンタも梨地が多いですよね。

自転車っていうと、
ヨーロッパ系のメーカーを思い浮かべます。

でも
MTBに関しては
アメリカって感じしますよね。

全体的に
ダウンヒル向けのジオメトリーみたいです。
ダウンヒル向けの設計らしい。

ですので、
街乗りのロングランは
ちょっと辛いみたいです。


購入した際、
ショップに
たまたま居合わせた常連さんが、
割と僕の近所にお住まいのようでしたが、
ダウンヒル向けMTBで、
この店までの自走は
結構キツイっておっしゃってまして…。

実際、
購入してみて、その通りでした。

ロングランはキツい。
楽しさよりも疲労感。

車を持ってない僕は、
里山に行くまで自走するしかないのですね。


…で、
自走で里山に行って、
ライドして、帰宅することを
頻繁に趣味として行う事は、
ちょっと厳しかった。

それではディテールいってみましょう。

'22年製 SPECIALIZED FUSE
ダウンチューブ下側(裏側)には
『SPECIALIZED 』の文字が。
目立つ側面じゃない所が、
いやらしくてかっこいい!
'22年製 SPECIALIZED FUSE
トップチューブ上側(表側)には
『FUSE』の文字が。
'22年製 SPECIALIZED FUSE
ヘッドチューブには
SPECIALZEDを表す
『S』の紋章が。
ドロッパーシート
ドロッパーシート (低)
ドロッパーシート
ドロッパーシート (高)

ドロッパーシートってご存知ですか?

レバー1つで
シートの高さが変えられる装置です。


本来は
トレイルを走る際、

登り(クライムヒル)はシートを高く、
下り(ダウンヒル)はシートを低く、

手元で素早く操作する際に使う
MTB 独特の装置らしい。



…で、
これが予想通りとてもいい!
快適です!



街中でも予想通り大活躍しました。


まず、
信号待ちの時、
いちいち車体から降りなくても、
ハンドルにあるレバー操作で、
すっと両足を地面に着け、安心できる!


そして
GO と同時にレバー操作で
スッとランニングポジションに!



街中って、
あちこち曲がったり、
ちょいとスピード出せそうだったり、
交通量が多かったり…。

快適なポジションって
ちょいちょい変わると思うんですね。



だから
このドロッパーシートは、
街乗りこそおすすめ!

スペシャライズド

サスはRockShox Recon RLフォーク
130mmトラベル
29er 2.6インチ

29er 幅2.6インチ
このボコボコしたタイヤが
MTBっぽくてたまらない。

しかし全然減ってない…。
スペシャライズド

チューブレス化しました。
トレイルには必須らしい。
これによりだいぶ軽量化されてるらしい。
Muc-Off Tubeless Valves もかっこいい!


MTB の醍醐味は
やはりサスペンションでしょう。

誰もいない
階段なんかを駆け降りたりしたんですが、
とてもしなやか。

こういう乗り方って、
普通の自転車乗ると体験できませんよね。
楽しかった!!!

エアサスなんですが、
コイルサスより軽く、
とにかくいいモノらしい

購入時にショップで調整しただけでした。


片道35km、往復70kmくらいを、
サイクリングロード中心に
走ったことがありますが、

フレームがダウンヒル向けって事よりも、

幅2.6インチのタイヤが、
なかなか進まない。



必死に漕いでても、
帰宅中の高校生に
普通に余裕で抜かれる感じ…。


磨耗したら、
もっと進む細いタイヤに替えようと
思ってはいたんですけどね。

その日を待たず、サヨナラする事に…。

Muc-Off Tubeless Valves
車体と色を合わせました。
頑丈な質感でカッコイイです。

ちなみに、
自転車の空気入れって
英式と仏式てあるみたいですね。

普通の自転車(ママチャリとか)は英式。
こちらのマウンテンバイクを初め、
スポーツ自転車は、仏式です。

スペシャライズド

ハンドルは全幅800mm→740mm
スペシャライズド

ブレーキはスラム
スペシャライズド

サスペンションロック


ハンドルカットしました。
全幅800mmで車道を走っていると、
何度か怖い思いをしたので。

両端3.0cmずつカット。

そしたら、
ちょっと短くなり過ぎてしまいました。

(MTB 初心者で
切る予定のある方は参考程度に。
当方、身長は176cm、がっしり体型。)


やはり
ビジュアル的にも
MTB は長いハンドルの方がカッコいいね。

随分と印象も変わった。


油圧ブレーキです。
ガチっと止まって、性能の良さに感動!
しっかり実感できました。


サスペンションロックは
基本かけない方が
サスに負担を掛けないでいいみたいですね。


オフロードでは
もちろん掛けてはダメだけど、

街中なら
(サイクリングロードみたいに平坦な所)
掛けたほうがスピードは出ました。

安定したからでしょうか。

これも
MTB 初心者 or MTBer で
街乗りを考えてる人は参考になるのでは。

サスペンションロック無い
MTB も多いですしね。

スペシャライズド

1×12のギア。
乗りやすい。操作しやすい。
フロントにギアは無くていいですね。
スペシャライズド

リアハブの固定位置は
前後方向にスライド出来て、
前後ホイール間の長さを任意で変えられる。
29er 2.6インチ

前後共にスルーアクスル仕様です


車に乗っている時は排気音に拘りました。

…で、
MTB に乗って感じたのは、
スピードに乗ってペダルを離すと、

『ジーッ!!!』

って音が鳴るんですね。


あれは
リアハブのラチェット音なんでしょうか?


それが、
エラくカッコ良くて。


スピード感、臨場感が増します。


…で、
となると、
このリアハブ自体良い製品なんだと思います。


雑な製品じゃ、
絶対に音だって
心地良く感じないと思うので。



トレイルを
MTBが走ってる動画を見ると、

この
『ジーッ!!』って音が
コースや走りに合わせて、
カッコ良く聞こえます。

車でいうエキゾーストが、
この音なんでしょう!


これも一度も調整しなかったな…。
トリッキーな動きを
たくさんしたかったから、

ホイールベースを
短くして効果を体感したかった。


チューブレス。
エアサス。
油圧ブレーキ。
スルーアクスル。

これらは
オフロードを走る際に
押さえておきたいポイントらしい。

確かに
クイックリリースに比べ
剛性はありそうです。
構造的にも。

階段を駆け降りたり…、
草っ原を駆け抜けたり…、
道なき道を突き進んだり…。

MTB じゃないと
体験できない走りですよね。


すごく爽快で、気持ち良かったです。



砂利道を
バリバリという音と共に突き進んだり、
獣道をスイスイ進んでいく…、
楽しかった!


MTB って
どこへでも走れちゃうのが魅力ですね。


トレイルや里山ライドは、
こんなの当たり前で
もっともっと楽しいんだろうな…。

キミの事をあまり可愛がれなかった。

素敵な思い出を作れなかった。



ごめんね、
SPECIALIZED FUSE…。

若い時は、
ちょっといい車乗ってまして。


『やりすぎない…』
『わかる人にはわかる…』
…みたいな、
さりげないイジり方をしてました。

趣味性の高い車だったので、
イジるとなると
パーツがすごく高いのですね。


僕は
手先が “THE不器用” なもんで、

プロに
取り付けなんかお願いしてたんですが、パーツ代、工賃、とても高いんですね。

それに加え、
ガソリン代、保険代、税金…。
とてもお金が掛かりました。


今は
車を諦めたわけでは無く、
もう少し生活が落ち着いたら、
本格的に車探しを始めると思う。


…、
そう…、
生活が落ち着くまで、
自転車を楽しんで…。


次は
色んなオフロードコースへ
MTBで行ける様に
ピックアップトラックなんかの
SUVを検討してました。


…、
車の話では無いですね。


自転車は
カスタムしたくなる主要パーツが
車に比べ、お手頃ですね。


決して安くは無いけど、
割と六角レンチだけで
なんとかなっちゃいそうで。

お小遣い貯めて
気軽に気分転換できますね。

そんな感覚で
末長く MTB とお付き合いしたかったなぁ。


ごめんね、SPECIALIZED FUSE…。

…で、
次回はパーツ編の紹介にしようと思います。

🎵『さよならなんかは言わせない〜…
(次回へ)』🎵 by B’z  

↓マウンテンバイク③

ではまた…。

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました