こんにちは。
お久しぶりです。
暫くぶりの投稿になりました。
今日の…、
それから…、次回の投稿は…、
僕が
身に付けてる
『腕時計』
についてです。
腕時計って不思議ですよね…。
やっぱり
外出時に無いと落ち着かない。
ただの道具ではあるけど、
じゃあ、
『時間さえわかればどうでもいい』、
て事にはならない。
高価だろうが、
安価だろうが、
皆、
絶対にこだわるアイテムであり、
一度身に付けると、
絶対に
愛着が湧き、
『こいつじゃなきゃダメだ』って
誰もがなる。
僕が30歳になった時、
記念に手に入れた腕時計は
OMEGA・シーマスターです。
⚪︎×歳になった記念に、
腕時計って方、
多いんではないんでしょうか？
特に
僕みたいに30歳記念は多いと思います。
若い頃って、
腕時計なんていらねぇ、
スマホで充分だ、
…みたいな感じありましたよね？
しかし
20代も後半に差し掛かり、
30歳、目前くらいになると、
ちょっと名の知れた腕時計を…、
なんて色気づく（笑）
こちらは並行輸入品。
正規品は金額的に手が届かなかった。
当時、
僕が検討していた腕時計は、
OMEGA・シーマスター が
気になりつつ…、
① ROLEX ・エクスプローラー。
② BREITLING ・ コルト GMT。
③ OMEGA ・ スピードマスター。
だったと思う。
① ROLEX ・エクスプローラー
当時は並行輸入品で
¥600,000くらいだったと思う。
思い切って
ROLEX ・エクスプローラーを
購入しようかと考えたが
当時の僕は、
腕時計に
デイト表示は必ず欲しかった。
腕時計は、
道具、必需品、て感じで、
日付は
常に確認したかった。
当時は
ライフスタイル的にも、
土日、平日問わず着用できたからね。
同じROLEX でも
デイトジャストは
ちょっとフォーマル過ぎちゃうし、
かと言って
サブマリは、
同じダイバースなら
僕は OMEGA の方が好みだった。
② BREITLING ・ コルト GMT は、
実物を手にしたら、
あの質感にやられてしまった。
もう手に入らないですからね。
BREITLINGって、
モデルチェンジ多いですよね。
両面無反射コーディングで、
まるで
文字盤のガラス面が
存在しないような、
クッキリとした
文字盤（時刻）の視認性…。
立体感ある、彫刻のようなケース…。
意外と
他では見ないアラビア数字の文字盤…。
…全てが美しかった。
まさに
大人の男の持ち物って感じでした。
20代後半からBarで
一人飲みを始めてたんですけどね。
まさにBarの雰囲気にピッタリ。
で、
BREITLING といえば、
正規取扱店で
購入した方だけが
入会できる
『クラブ・ブライトリング』
ですよね。
僕も、
BREITLING オーナーになるからには
絶対
『クラブ・ブライトリング』 に
入会したく、
正規品しか検討していなかった。
それでも
当時の BREITLING コルト GMT は
¥230,000くらいだったと思う。
（…たった10年ちょいしか
経ってないのに、
とんでもなく値上がりましたね…。）
（今じゃ、
BREITLING で
¥200,000〜の
機械式の腕時計なんて
無いのではなかろうか。）
全国の販売店さんに
在庫を伺ったところ、
欲しかった黒が
どこにも無かった。
当時
白だけが
一本だけ残っていたが
自宅から
余りにも遠く
実物を確認できなかった為、
結局
手に入れる事はできなかった。
…縁ってやつですね。
③ オメガ ・ スピードマスター は、
’05年に放送されてた
連続ドラマ『エンジン』で
主演の
木村拓哉さんが
右手に着用されていました。
このドラマ、
僕は何故か、’12年…、
僕が30歳になる直前に
見始めたんですね。
DVDレンタルして。
で、その時は
腕時計に
憧れてる最中だったこともあり、
劇中のキムタクさんの
右腕には
よく釘付けになりました。
ちなみに僕は
数ある
木村拓哉さん主演のドラマでは、
この『エンジン』が一番好きです。
あまりメジャーじゃないけどね。
オープニングはエアロスミス。
エンディングはジム・クリフ。
特にエンディングは、
木村拓哉さんの背景に
『 I Can See Clearly Now 』が、
ラフに流れてて。
雰囲気あって好き。
あと作中に使われてる
サントラもすごく素敵です。
そして、
そこまで人気あるドラマでは
無かったんですが、
ロケ地巡りまでしてしまった。
着用されてる
スピードマスター
デイト 3513.50
ですが、
スピードマスターは
『横眼』が多いと思うんだけど、
このモデルは
『縦眼』なんですよね。
このドラマ、
木村拓哉さんが着てる
MA-1とかも、
気になったっけなぁ。
当時、
僕は
スポーツカーに乗ってまして…。
だから
このスピードマスターは
ちょうど合ってるかな…と。
しかし、
僕は
性格もズボラなだけに、
センスもズボラ…。
このクロノメーターが
時刻の視認性の
妨げに感じ、
更には
視覚のノイズのように感じてしまった。
クロノメーターの繊細さは
僕みたいな
ズボラには
取り扱えなく感じた…。
毎日毎日、
ネットを覗いては
色んな時計屋さんで
実物を見させて頂き…、
結局、
購入を検討してから
3年くらい掛かった
ある日…、
当時住んでた
隣町の、
たまたま寄った
ブランドの並行輸入店で、
このシーマスターと出会えた。
前述の通り、
BREITLING との
縁は無くなってしまった…。
そして、
ちょうど自分の中で
シーマスターが
一番
盛り上がってた時に
出会えたんですよね。
…縁ってやつですね！
当時、
シーマスターは
並行輸入品でも
¥250,000 〜 ¥350,000
くらいが相場だったと思う。
だけど、
この子は
ギリ ¥200,000 切ってました。
（むしろ、その値段が購入の決め手だった）
並行輸入品だから、
（しかも相場より安い）
多少の
心配と不安はあったのですが、
そこで手に入れました。
その後、
オメガブティックで
数度
メンテナンスをお願いしましたし、
信頼できる時計屋さんに
オーバーホールもお願いしたので…、
…恐らく本物で間違いないでしょう。
この記事書いてて
ふと、思ったんですが
OMEGAって
並行品だろうが差別せず、
しっかりメンテナンスしてくれる…、
その姿勢って
ブランドとして
素晴らしいですよね。
ユーザー想いで、
自社製品に対しての
プライド、責任感を感じました。
しかし、
腕時計でも、何でも、
物価って上がりましたね…。
今じゃ
ロレックスなんて、
高価なだけでなく、
入手自体が困難で
手に入らないみたいですね。
前述の通り、
当時の僕は
平日・土日問わず
腕時計はつけてたので
デイト表示は必須でした。
しかし、
今は
週末しか着けれないので、
逆に
デイト無しの方が都合良い。
週末しか着けれないので、
ワインダーに載せてないと、
針が止まっちゃって、
装着する毎に、
時刻と日付けを
合わせるのが
めんどいんですよね。
…だから
今となっては、
デイト表示が無い
ROLEX ・エクスプローラーが
ちょっと羨ましい…。
あー、
あん時買っときゃ
よかったったい…。
でもでも！！
だからと言って
この OMEGA・シーマスター を
消去法みたいな感じで
手に入れたわけじゃなく、
増しては
愛が無いなんて事は
一切無いですよ。
この面構え…、見て下さい。
なんか、ニヒルでクールな感じしません？
ベゼルもサテン仕上げでして。
着け心地いいです。
これに対して
BREITLING は
ポリッシュ仕上げでして。
日常使いには
ちょいラグジー過ぎるかな。
ドレスアップには
ちょうどいいけどね。
確かに
BREITLING は
ちょい
時と場所を選ぶ。
OMEGA・シーマスター は
飽きもこないし、
何にでも合うしね。
『ダイバースなんだから
スーツに合わせるなよ…』、
なんて
声も聴こえちゃいますが、
結局、
スーツにもジーンズにも、
結局、
何にでも合ってしまうと思います。
だから
初めての一本におすすめ。
文字盤の
ギョーシェ彫りもポイント。
年代により
文字盤のギョーシェ彫りは
有ったり、無かったり
するみたいだけど。
文字盤の
ギョーシェ有り、無しを、
当時実物を
見比べたのだけど、
断然
ギョーシェ有りの方が
文字盤が見やすかった。
逆のように思えるけど、
ギョーシェが無いと、
文字盤についた
指紋やら汚れやらが
目立って
時刻の視認性が悪かった。
ギョーシェ有りの方が、
断然
視認性が良かった。
…はい、という事で
今日の記事は
僕が
30歳になる記念に手に入れた
OMEGA・シーマスター について、
及び
その購入に至るまで
でした。
長々語りましたが、
要するに…、
①絶対に飽きない、
②そして丈夫、
③初めての一本にオススメ！
…です。
OMEGA…、ですからね。
この夏の
オリンピックシーズンに
記事を公開したかったんだけどね。
なんか、うまくまとまらず、
気づけば
一ヶ月以上も
当ブログを放置してしまった。
さて、
次回は
ここ２、３年よく着用している
G-SHOCK について。
早いもので、
今年も残り４ヶ月…。
時計の針と一緒に、
ちょっとずつ歩いていきましょうね。
ではまた…。
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