ドラマ 『若者のすべて』…、
僕が小学校6年生の時ですね、
このドラマ流行ったの。
当時、姉と見てたっけ。
キムタクさん、かっこいい!
タバコを吸う仕草!
エアロレザーの革ジャン!!
レッドウィングのエンジニア!!!
このドラマは
神奈川県 川崎市 が
舞台だったと思うんだけど、
ミスチルさんの名曲
『 Tomorrow Never Knows 』が
主題歌なんだよね。
YouTubeで
このドラマのオープニングが
見当たらなかったんだけど、
オープニングは
川崎市の工業地帯をバックに
『Tomorrow Never Knows』 が
流れるんだよね。
夕焼けの川崎市の工業地帯を背景に、
『若者のすべて』
というタイトルと
『Tomorrow Never Knows』
のイントロが、
寂しくも、どこか優しく流れるんだけど。
それぞれ、悩みを抱えてる若者たちの話で、
今思うとちょっと臭すぎて、
令和の価値観には
当てはまらないだろうけど、
すっごく好きです。
前述しましたが、
木村拓哉さんの雰囲気…、
特に革ジャン姿は
当時小学生の僕にもカッコ良く映りました。
時は流れ、
高校生になった僕は
洋楽のハードロックに夢中でして…。
憧れのミュージシャンは
皆んな、ジーンズと黒の革ジャンを
身に纏ってまして…。
僕も
革ジャン <Schott 641>を手に入れました。
’90年代初頭の渋カジっぽくもあり…、
ロックミュージシャンっぽくもあり…、
とても気に入ってたし、
とても気持ちの込もった買い物でした。
とても思い出に残ってます。
あの頃は、今みたいに
日本人の体型や好みに
フィットしたメーカーは
少なかったですよね。
たぶん、
今のSchottは日本人向けに
シルエットも改良されていると思います。
VANSONが欲しかったんだけど、
高くって買えなくて。
しかも当時、
「VANSONは、年々値上がってる割には、
年々革質が悪くなってる…」
なんて言われていました。
ただの噂だったと思うけど。
僕が買った
<Schott 641> なんだけど、
当時の僕は目が肥えてなくて、
右身頃と左身頃の革質にバラツキが目立つ
ハズレ品を買ってしまった。
今の革ジャンの様に、
洗練された日本人向けの
シルエットじゃないから、
ジャストサイズでも
やたら逆三角形の極端なシルエットで、
ちょっと恥ずかしかったっけ。
でも時は流れ、
すっかりアラフォーになっちまった
2024年春、
革ジャン熱が再燃しまくってまして…。
今更ながら
もう一度革ジャンを身に纏いたいなと。
しかもコテコテに。
<Schott 641> なんて
当時アメ横で ¥45,000 くらいだったと思う。
今じゃ余裕で ¥100,000 超え…。
エアロレザーなんていくら位するんだろ…。
気になってる革ジャンがありまして…、
手に入れたら紹介するつもりです。
ではまた…。
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